より良い未来のための努力と忍耐:李さんの日本留学記―埼玉大学大学院合格
皆さんこんにちは、山東省出身の李嘉文です。 昨年の9月に和陽日本語学院に来て、一年間の努力の末、今年の9月に埼玉大学大学院に入学することができました。 母校は斉魯工業大学で、英語のスコアは600点くらいです。
なぜ日本留学を選んだのですか? 中国での受験競争のプレッシャーが大きすぎて、同じレベルでもより良い学校を受験するチャンスを増やしたかったので、進学のために日本に来ることにしました。
和陽日本語学院を選んだ理由は、主に友人の勧めです。 和陽日本語学院は便利な場所にあり、先生方もとても責任感があり、真面目だと聞きました。 今年の勉強を終えて、先生たちの態度や指導力は期待通り、本当に高く評価されていることが分かりました。特にクラス担任の小澤先生のおかげです。 試験期間中に研究計画書の添削をしてくださっただけでなく、大学院の面接の準備も丁寧にしてくださり、先生の助けがなければ、希望の大学に無事入学できなかったかもしれません。
受験準備のタイムスケジュールについてですが、私は来日当初から大学院受験を考え始め、勉強は継続的なものですが、受験準備に集中したのは2ヶ月ほどでした。 時間が足りないという心配はあまりありません。
日本語の勉強については、文系の学生は間違いなくN1が必要ですが、理工系の学生は、日本語の点数を取ることは必須ではありませんが、面接で話したり聞いたりする能力も非常に重要です。 したがって、専攻の勉強をしながら、日本語のスピーキングとリスニングの能力を高めることに集中することをお勧めします。
独学では物足りない場合は、個人レッスンを受けることをお勧めします。 個人レッスンに不安を抱く人もいるかもしれませんが、勉強方法が明確でないまま独学で勉強するのはとても難しいことです。 自分に合った家庭教師を見つけることで、学習効率も成果も格段にアップする。
最後に、留学生の皆さんにアドバイスしたいことがあります。日本に来ると、心理的なプレッシャーは試験そのものよりも大きいかもしれません。 高い学費と生活費に直面し、志望校に合格できないと、日本に来たことを失敗だと感じるかもしれません。 しかし、時間が経てば、そんなストレスは些細なことだと思えるはずです。 とにかく全力を出し切り、失敗を気にしすぎず、一生懸命勉強し、前に進むプロセス自体がとても大切なのです。 和陽日本語学院の皆さんが、希望の大学に合格されることを願っています!
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