防災対策を学び、安全意識を高める|池袋防災館体験学習
日本は自然災害が多い国であり、防災対策を非常に重視しています。防災体制や緊急対応の仕組みを継続的に整備するとともに、防災教育も学校教育や地域社会のさまざまな場面で行われています。充実した公共施設や多様な体験活動を通じて、人々の防災意識や災害への対応力の向上が図られています。和陽日本語学院では、留学生の皆さんに日本の防災知識を学び、災害発生時に適切な行動が取れるようになっていただくことを目的として、池袋防災館で防災体験学習を実施しました。
池袋防災館へ

池袋防災館では、在日外国人を対象とし防災体験を定期的に実施しており、わかりやすい日本語で防災知識を学ぶことができます。
体験内容は、地震体験、火災への対応、煙避難体験、消火器の正しい使い方など、多岐にわたります。
実際に体験しながら学ぶことで、災害発生時の適切な行動をより具体的に理解し、防災意識や自助・共助の力を高めることができます。
煙避難体験――火災時には煙が炎よりも危険な場合があります
煙避難体験では、煙が充満した模擬空間に入り、火災時の避難を体験しました。
照明が消えると、学生たちはスタッフから説明を受けた方法に従って避難経路を確認し、安全に避難しました。
実際の避難を体験することで、火災発生時には落ち着いて冷静に行動することの大切さを深く学ぶことができました。

地震体验―地震が発生したら、まずは落ち着いて行動しましょう
- 屋内では:机の下に入り、頭を守る。窓や倒れやすい家具から離れる。
- 屋外では:建物、塀、電柱など危険な場所から離れる。
- 慌てて走らない。エレベーターは使用しない。
- 地震がおさまった後は、家族や友人の安否を確認し、自治体などが発信する防災情報を確認しましょう。

消火器体験――正しい使い方を身につけましょう

火の勢いが自分の身長より高くなっている場合や、煙が多い場合は、無理に消火をせず、すぐに避難して119番へ通報してください。
消火器の使い方は、次の手順を覚えておきましょう。「ピンを抜く → 火元を狙う → レバーを握る → 左右に掃くように噴射する」
防災公園「IKE・SUNPARK」を見学



防災館での体験学習終了後は、近くにある防災公園「IKE・SUNPARK」を見学しました。
この公園は、普段は地域住民が憩いの場として利用する広々とした芝生や快適な公共空間を備えていますが、災害発生時には重要な防災拠点としての役割も担っています。
安心・安全な留学生活は、防災意識を持つことから
今回の体験を通して、学生たちは実践的な防災知識を学ぶとともに、日本の防災文化や充実した防災体制について理解を深めることができました。
また、本校が所在する世田谷区・下北沢周辺にも、多くの避難場所が整備されており、災害時には地域住民や留学生の安全を支える体制が整っています。
下記は、世田谷区が公表している避難場所マップです。万が一に備え、ぜひ参考にしてください。

和陽日本語学院では、学生一人ひとりが安心して留学生活を送れるよう、安全教育や生活指導にも力を入れています。日本語を学ぶだけでなく、防災意識や自分自身を守る力も身につけ、安全で充実した留学生活を送っていただけるよう、今後もさまざまな取り組みを行ってまいります。






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